セミナー情報

ICTE東京支部 映像コミュニケーション講習会
プロの映像制作の現場を覗いてみよう

最近,Webページでは動きのないページがほとんどなくなったと感じませんか。休み時間のパソコン室ではYouTubeを見ている生徒はいませんか。それほど今の生徒には映像が身近なものになっています。情報科の教員は授業でも映像を扱うことが多いと思います。しかし,実際にこのような映像がどのように作られているか知っている教員は少ないと思います。

情報コミュニケーション教育研究会(ICTE)東京支部では,映像制作の現場の方を講師に招いて映像制作の現状を学ぶ講習会を企画しました。授業にいかせるような映像制作についての新しい視点などを身につけるための講習会です。

今回の内容は映像制作の歴史からプロが語る映像制作のノウハウ,著作権など映像制作で知っておいた方が良いことなど授業に役立つことだけでなく,学校紹介映像制作のポイントなども学習していきたいと思います。

また,今回は会場であるデジタルハリウッド大学の卒業制作展見学会も行います。学生が制作した多数の作品が見られます。

このような内容で映像コミュニケーション講習会を行いたいと思います。ICTE東京支部の講習会もサードシーズンに入っていきます。多くの先生方と一緒に学んでいきたいと考えています。

ご参加を心よりお待ちしております。


日時 平成21(2009)年2月28日(土)14:10~18:00
会場 デジタルハリウッド大学 秋葉原サードキャンパス
〒101-0021 東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル2F・7F
主催 情報コミュニケーション教育研究会(ICTE)東京支部
資料代 500円
対象 情報教育関係の小・中・高等学校・大学の教職員,大学・大学院の学生
定員 30名(定員になり次第,受付を終了させていただきます)
プログラム
14:00- 受付開始
14:10-14:45 デジタルハリウッド卒業制作展見学会

  案内役:高橋光輝(デジタルハリウッド大学院准教授)

14:45-15:00 会場移動
15:00-18:00 映像講習会

 講師

  飯塚吉純(株式会社アーツエイハン代表取締役)
  板坂勇児(株式会社アーツエイハン映像仕事人)

株式会社アーツエイハンは,セールスプロモーションと広報のコミュニケーションサポートを中心とした総合制作会社です。

<内容>

1.映像制作の歴史といま
フィルム時代~ハイビジョンまでお話し頂きます。

2.プロが語る映像制作のノウハウ
実際に映像を見ながら,映像制作の流れなどについてお話し頂きます。

3.映像制作で知っておいたほうがよい事
実例を交えながら,権利処理などについてお話し頂きます。

4.学校紹介ビデオ講評,意見交換会
実際に作成された学校紹介ビデオを見て,アドバイスを頂きます。


講習内容については,下記URLよりICTE東京支部のサイトをご覧ください。
http://icte.spacebridge.info/log/eid29.html